地域コーディネーター養成講座

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カリキュラム

本講座の特徴

1.全国40地域で活躍する現役の地域コーディネーターたちによる直接指導!

2.過去8年間で約3000人の若手社会人・大学生のコーディネート実績の中から、厳選した事例を紹介。これまで培ったコーディネーションノウハウを全公開し、テキストとして配布。

3.受講中も全国40地域のコーディネート団体のネットワークにより支援を行います。

4.講座終了後のステップとして地域の状況に合わせた継続的な学びの機会も用意。

5.受講後はコーディネーターとしての仕事と活動もサポート!

対象となる方

自ら地域のコーディネートを実践したい方

  • 将来的に地域における若者の人材コーディネートを仕事にしたいと思っている方
  • UIJターンや、地域おこし協力隊(復興支援員)として地域内で活動中で、今後地域内でコーディネーター的役割を担っていきたい、もしくはそういった仕事に関心があるという方
  • 地域のまちづくり会社等、地域活性化に携わる活動をしている方で、若者を対象とした人材のコーディネート機能を担うことにご関心のある方
  • 大学内で地域と連携した実践型カリキュラムを実施したいとお考えの教職員の方

地域内にコーディネート機能を持ちたい方

  • 地域内に人材コーディネート機能を担う組織や人材をおきたいとお考えの自治体/経済団体の担当の方
  • 産業振興、雇用対策、UIターン、創業支援施策等のご担当者で、若手世代(20-30代)を対象とした施策を検討している方や、ご関心のある方
  • 地域内の中小企業のサポートや経営革新の相談等を行っている方で、若手人材を活用した企業の活性化にご関心のある方

受講資格

  • 受講するコースのすべての日程に参加なこと
  • 実践編への参加については、①過去1年以内に基礎編の受講を終了していること、②コーディネートしたい活動地域があること、③活動地域において取り組みを応援してくれる人がいること。のすべての条件を満たす方。

 

スケジュール

導入編

  • 【終了】2013年4月20日(土)9:00~12:30
  • 【終了】2013年6月22日(土)9:00~12:30
  • 【終了】2013年7月21日(日)9:00~12:30
  • 【終了】2013年8月31日(土)9:00~12:30
  • 【終了】2013年12月7日(土)13:00~@石川県・金沢市

基礎編

  • 【終了】2013年4月20日(土)~4月21日(日)@神奈川県・横浜市
  • 【終了】2013年8月8日(木)10:00~8月10日(土)12:00@岐阜県・岐阜市
  • 【終了】2013年12月7日(土)17:00~9日(月)15:00@石川県金沢市、羽咋市、七尾市等

実践編

実践編の開始については、基礎編での参加者との個別面談を経て、随時実施していく予定です。
現在、地域で実際にコーディネートを行っている方は、個別現地支援(ハンズオンサポート)もございます。
詳細はこちらをご覧ください。

カリキュラムの詳細

▼導入編(※クリックすると詳細が出ます)

導入編では、地域の現状を踏まえながら、地域におけるコーディネーション機能の必要性についてお伝えします。なぜ、地域にコーディネーターが必要なのか、どうすればその機能ができるのか。これまで実施してきた各地の事例を交えながら、地域でコーディネーターが求められる理由をお伝えします。

対象となる方

  • 地域づくりのなかで、新規事業を仕掛けるための方法を具体化したい方、なかでも実践型インターンシップという手法に関心がある方
  • 地域資源を活用した実践型プロジェクトの手法を体感したい方
  • コーディネート団体の実践現場から「若者×地域」の可能性を体感したい方
  • 地域の様々なステークホルダーを巻き込む活動の極意を知りたい方

受講資格

  • 若者と地域を繋げる実践型プロジェクトに関心があること
  • 期日までにエントリーシートを記入し、事務局までお送り頂けること

開催場所

未定(決まり次第、お知らせいたします)

開催日時

未定(決まり次第、お知らせいたします)

スケジュール(参考)

13:00~13:30  アイスブレイク・参加者自己紹介・問題意識の共有

13:30~14:30  地域コーディネーターの必要性や役割を知る
-増加する「好きなまちで仕事を創る」ことを求める都会の若者達
-「仕事を創る」人と、その予備軍になる人とは?
-地域外から人材を発掘、育成、定着するコーディネーターとは?

14:30~15:00  地域コーディネーターの具体的事例を知る
-「仕事を創る」人材により、どのような変化が地域に起こるのか?
-地域企業やプロジェクトの事業推進事例とその効果
-「仕事を創る」UIターン、起業事例。なぜその地域を選んだのか。

15:00~16:00  コーディネーターの肝「プロジェクト設計」について
-地域の課題解決と人材発掘・育成が両立するプロジェクトを設計するには?
-どのように地域外の若者を発掘するのか?
-具体的なコーチング手法、選考方法、フォロー方法

16:00~16:30  振り返り・今後の行動計画策定
-自地域にコーディネート機能を設置するには?
-コーディネーターになるまでの今後の具体的な行動計画は?

※スケジュールは変更になる場合がございます。ご了承ください。

参加費

1回 5,000円/人 (テキスト代含む)

お申込み

講座へのお申し込みを希望される方は下記のフォームからエントリーシートをダウンロードの上、事務局までお送りください。

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▼基礎編(※クリックすると詳細が出ます)

基礎編では、各地域でコーディネーターを中心とした地域の生態系を体感していただきます。具体的な地域での取り組みや、若者と一緒に取り組んだことで、企業、大学、自治体、そして地域にとってどんな効果があったのかを現場の方々の声を通してお伝えします。

今回は、地域での実践的プログラムを積極的に行っている株式会社御祓川の取り組みをご紹介します。

対象となる方

  • 将来的に地域のコーディネーターとして活動していきたい方、もしくは現在活動中の方
  • コーディネーターだけではなく多様なステークホルダーから、現場の生の声を聴いてみたい方
  • 日本各地のコーディネート団体の実践の現場から「若者×地域」の可能性を体感したい方

受講資格

  • 受講するコースのすべての日程に参加なこと
  • 過去に3年以内に地域コーディネーター養成講座‐導入編-を受講していること、または受講予定があること

※チャレコミ会員企業のスタッフの方は、特別価格でご参加いただくことができます。枠に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

開催日時

未定(決まり次第、お知らせいたします)

開催場所

未定(決まり次第、お知らせいたします)

スケジュール(参考)

1日目

17:00 オリエンテーション
‐参加者の自己紹介・アイスブレイク
‐目標設定ワークショップ
‐問題意識の共有
18:00 【講義1】地域におけるコーディネーターの役割を知る
‐株式会社御祓川代表取締役 森山奈美氏
20:00 懇親会
 

2日目

06:30 【オプションプログラム】東原朝市見学
09:30 オリエンテーション
‐当日の流れ・移動の確認等
10:00 【講義2】「金沢大学地域創造学類の挑戦~大学と連携した里山インターンシップ~」
(金沢市・東原地区)
kakuma no hiroba代表 仁志出憲聖氏
‐NPO法人くくのち 小中真道氏
12:00 昼食
13:00 羽咋市へ移動
14:30 【講義3】「スーパー公務員が仕掛ける脱・限界集落への道」(羽咋市・神子原集落)
-羽咋市役所 高野誠鮮市
17:30 七尾市へ移動
18:30 振り返り
19:30 懇親会
21:30 【オプションツアー】インターンハウス見学

3日目

09:30 【講義4】 インターン生と取り組む地域中小企業のイノベーション
     -多田屋専務取締役 多田健太郎氏
11:30 昼食
13:00 振り返り&ネクストステップの決定
15:00 終了

参加費

未定(決まり次第、お知らせいたします)
(参加費はテキスト代含む。別途、現地までの交通費・宿泊費・懇親会費がかかります)

お申込み

講座へのお申し込みを希望される方は下記のフォームからお申し込みください。

※基礎編にお申し込み頂く方は導入編もあわせて受講されることをお勧めいたします。

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▼実践編(※クリックすると詳細が出ます)

実践編では、すでに自らコーディネートを行う地域を決めている方を対象に、すでに地域コーディネートを行っている団体に半年~1年間入り込み、実際の業務を通してコーディネートに必要なマインドとスキルを身につけて頂きます。

対象となる方

  • 地域に移住し、新たにコーディネート機能を立ち上げようとしている方(個人の方に限らず、地域おこし協力隊の隊員の方等、自治体行政関係の方も対象となります)
  • すでに自分がコーディネートを実施する地域を持っており、現場で新たなプログラムの開発をしたい方
  • 地域の民間コーディネート組織のスタッフの方

受講資格

  • 過去に地域コーディネーター養成講座‐基礎編-の受講を終了していること
  • 自らコーディネートを行いたいと思っている地域の現場があること
  • 受入団体との面接を行い、合格していること

プログラム内容

  • 受け入れ団体での日々の活動によるOJTと振り返り
  • 独立を前提としたマインド・スキル両面の支援
  • 全国のネットワークによるノウハウの提供や、先進事例の視察
  • 定期的な集合研修への参加
  • 毎月の個別モニタリングと今後のステップ

受け入れ先団体紹介

・NPO法人ETIC.
過去15年間で、3000名以上の学生と200社以上の企業に実践型インターンシップのコーディネートを行ってきた実績をもとに、コーディネートのもとになるマインドとスキルをお伝えします。
インターンシップのコーディネートのイロハを学びたい方にお勧めです。
http://www.etic.or.jp/

・ETIC.横浜ブランチ
ETIC.で培ったノウハウを生かして、横浜市から委託を受けてブランチを設立。「横浜」という地域に根差し、実践型インターンシップを中心都市、創業支援や行政との共同プロジェクトなど、地域で仕事を生み出していくための多様なプロジェクトを展開している。
http://yokohama.etic.or.jp/

・NPO法人G-net
2004年から地域での実践型インターンシップのコーディネートを開始し、現在では地方都市の課題にフォーカスし、地場産業の支援と地域での人材育成に取り組む。長期実践型インターンシップに限らず、地域で若者がチャレンジできる土壌をつくるべく比較的短期間のプロジェクトや、若者の就職支援、就職白書の発行など多様な活動に取り組んでいる。
http://www.gifist.net/

参加後のステップ

プログラム終了後のキャリア・ステップは以下の5つのパターンが想定されますが、各ステップに応じて必要なサポートをETIC.や地域事務局のネットワークをフル活用して提供します。プログラム終了3か月前を目途に、プログラム終了後のキャリア展望を本人・受入団体・事務局の三者で共有する予定です。

<自分がフィールドとする地域で起業・独立>
自らがフィールドとしたい地域で実際にコーディネート事業を立ち上げることになります。期間中に獲得した信頼やネットワークをフル活用して、地域における新たな事業の創造に挑んでもらいたいと思っています。場合によっては、チャレコミのネットワークを活用し、協働で事業に取り組んだり、仕事をお願いしたりすることもあります。

チャレコミでも、引き続き地域での事業創造のサポートを行っていく予定です。独立の際のサポートメニューはこちらをご覧ください。
http://challenge-community.jp/youseikoza/support

<受入団体に雇用され、引き続き事業創造に挑む>
期間修了後も、組織に残り継続して事業に取り組む場合は、受入団体との話し合いの中で待遇・条件を決定します。正社員や契約社員、委託契約など、様々な雇用形態が考えられます。
また、自ら各自治体の補助金などを獲得して自分の給与は自分で稼ぐといった自律的な働き方も想定して下さい。もちろん最終的には助成金などの補助がなくても自分の雇用や更なる地域における新たな雇用を生み出す事業の創造を目指して頂きます。

<移り住んだ地域で転職>
受入団体の活動地域で、事業に挑む中で繋がった地域の別の団体に参画することもできます。過去にもコーディネート団体のスタッフから大学職員やインターンシップ受入企業の社員になった例などがあります。

<別の地域で転職>
実践編での経験をもとに、自分が本当にやりたい事業テーマを見つけ、その事業テーマに既に取り組んでいる別の団体に参画することもあります。この場合も、終了後の面談で、今後の展望を共有したうえで、チャレコミやETIC.が最適な団体への参画をサポートすることが可能です。

参加費

50,000円/月(6か月~)
※事前に活動を想定している地域の自治体等と相談の上、補助金や助成金を獲得して自らの活動費に充てることも可能です。

お申込み

講座へのお申し込みを希望される方は下記のフォームからお申し込みください。
※基礎編のお申し込みは過去に導入編を受講済みの方に限ります。

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