50年後も子供たちが住みたいと思えるシマ(集落)であり続けて欲しい
奄美大島は龍郷町の秋名地区、奄美らしい暮らしぶりが残る文化も自然も豊かなこの場所に私たちの拠点があります。
かつては大島北部有数の地域だった秋名で進行する過疎の中、この地に残る暮らしぶりを将来に繋げていくことを目指して地域住民有志が立ち上げた団体です。私たちの事業では、奄美らしい暮らしぶりと資源を生かした観光事業と、地域コーディネート団体として地域に様々な人を呼び込み、地域課題解決に向けた協働を生み出し、50年後も子供たちが住みたいと思うシマであって欲しいという想いを胸に活動を続けています。
#離島 #暮らしを伝える #にぎやかな過疎
事業内容
<体験交流事業>
飲食店・宿泊施設の運営、体験プログラムのガイド
<移住促進・関係人口創出事業>
地域おこし協力隊導入支援、実践型インターンシップ導入支援、研修・現地実習受入コーディネート
実績
2019年
奄美大島環境文化地域連携普及活動支援事業(環境省)
奄美群島国立公園の看板を通して、奄美の環境文化と奄美群島国立公園の特色を伝えるデザインの企画提案を実施
2021年
関係人口創出事業(龍郷町)
龍郷町内の事業者を対象に、事業成長と関係人口創出を目的とした実践型インターンシップを実施(以降毎年度実施)
2022年
持続可能な循環型モデル支援事業(鹿児島県 地域振興推進事業)
奄美群島内で活動する地域おこし協力隊や受入自治体への活動実態及び支援ニーズ調査を通した、望ましい支援体制の提案事業
2023年
かごしま地域活性化協働推進事業(鹿児島県 共生協働推進事業)
各自治体が地域おこし協力隊制度を有効活用し、人口減少が進む奄美群島での移住促進及び地域おこし協力隊員等移住人材の定住率向上に向け、地域おこし協力隊の支援体制及び支援メニューの整備実施
代表理事
村上裕希
歴史や文化に触れながら、地域の誇りや大切にしていることを丁寧に伝えていくことを心がけています。表層からは見えない地域の魅力に触れ、深い共感が生まれる機会に出会えた時には喜びを感じます。