【課題を期待に想いを次の世代に】
私達は「小さなまちで暮らす人と人のつながり」を活かし、その地域の課題に共感して目の前の困りごとを解決するだけでなく、常に一歩先を見つめ、地域の課題を解決するために行動し、地域の未来に活きるしくみを創って、次の世代につなげます。
プラットフォームあおもりは、青森県全域をフィールドに3つの事業領域で活動しています。
①Community事業領域=「人口が減っても、豊かな暮らしができる地域を創ること」を目的として、青森県全域で人口減少対策や、広域連携の支援を行なっています。
②Career事業領域=「未来の地域を支える人材の成長をサポートすること」を目的に、青森県内の企業の人財の獲得・育成・定着・戦力化の支援と、若者のキャリア形成の支援を行なっています。
③start up事業領域=あおもりに新しい価値を創り出し、次の世代に伝えつなげていくために、いくつもの新しいチャレンジを実践しています。
事業内容
自治体の関係人口創出支援
実績
2020年
関係人口創出・拡大事業モデル事業(総務省)事業費10,129千円
青森・岩手・秋田で県境を接し、食文化が共通する二戸市・鹿角市・田子町が連携し、地域の案内人を育成。関係人口イベントに参加した女性が、事業終了後に鹿角市に移住しています。
2021年
関係人口創出・拡大のための中間支援モデル構築に関する調査・分析業務(内閣府)事業費6,626千円
全国5つのまち(北海道八雲町・青森県今別町・青森県田子町・京都府与謝野町・鹿児島県頴娃町)で中間支援組織の学びあいのネットワークを組成。各地で関係人口が移住し起業する成果がでています。
2018~2021年
関係人口誘致・受入プロセス展開業務(2018~2021年 青森県)事業費3,799千円、5,145千円、4,566千円
県内の企業や自治体と連携し、関係人口による地域課題解決や企業の経営改善に取り組み、新規雇用を創出しています。このほか、つがる市や鰺ヶ沢町などの市町村でも関係人口事業を受託運営した実績があります。
理事長
米田 大吉
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my apple tree.