地域仕事づくり プロデューサー戦略会議2016

2016 1113日(日)
10:30〜17:30

15:15 - 16:30

  • コーディネーターのあり方
  • 経営支援

C-3

地域の金融機関が人材のコーディネート機能を担う

SPEAKER

  • 三木 俊一郎

    株式会社 鳥取銀行 営業推進部 部長

  • 古里 圭史

    ひだインターン留学実行委員会 実行委員長 飛騨信用組合 常勤理事/ひだしんイノベーションパートナーズ㈱ 代表取締役社長

FACILITATOR

  • 中川 玄洋

    NPO法人学生人材バンク 代表理事

現在、地域の金融機関が資金面だけでないもう一つの支援として「人材」面からの支援を行う例が増えています。事業の成長を支援する役割を担う金融機関として、今後地域の多くのセクターと連携しながら多様な支援をしていくことが求められていきます。
今回は、なぜ金融機関が人材面の支援を行っているのか、その具体的な手段を事例からお伝えします。各地域で役割が大きくなる金融機関が次の一手を考えるきっかけになれば幸いです。

SPEAKER

スピーカー

三木 俊一郎

株式会社 鳥取銀行 営業推進部 部長

昭和41年7月7日生まれ、鳥取県八頭町出身・在住の50歳。追手門学院大学卒業後、鳥取銀行入行。2008年より倉吉中央支店次長、2010年より吉成支店支店長、2011年9月より営業推進部推進役に。営業推進部次長兼推進役を経て、2014年6月より現職。 妻と4人の子供、母と7人家族。現在、大学生、専門学生の子供が県外在住。 趣味は楽しく酒を飲むこと。好きな言葉・仕事の信条は「三方よし」。

古里 圭史

ひだインターン留学実行委員会 実行委員長 飛騨信用組合 常勤理事/ひだしんイノベーションパートナーズ㈱ 代表取締役社長

公認会計士・税理士。2012年10月、東京から地元飛騨高山にUターンし、地元の金融機関である飛騨信用組合に入組。都心部と地方の経済格差に驚きつつも、改めて自分の生まれ育った地域の魅力と資源の豊かさに気づく。その中でこれから最も面白く、活躍が求められている金融機関は間違いなく地域に密着した信金信組であると確信。 2015年9月、地元金融機関高山信用金庫とNPO法人まちづくりスポットと連携しひだインターン留学実行委員会を発足。 インターシップを通じ人口減少や、高齢化など地方が抱える課題の解決に取り組むなど地域金融機関という立ち位置からのまちづくりに取り組んでいる。

FACILITATOR

ファシリテーター

中川 玄洋

NPO法人学生人材バンク 代表理事

大学進学をキッカケに鳥取の地へ。在学中、鳥取の大人と地域のおもしろさと可能性を感じ、大学生と地域を繋ぐ任意団体「学生人材バンク」を設立、2008年にNPO法人化。農村地域に学生ボランティアを参加させるプロジェクトや、学生が米を生産から販売、地域交流まで行なう”三徳レンジャー”プロジェクトに派生するなど、学生企画の支援も行なう。また狩猟免許を持った職員に農家民宿を開業させる半NPO半ハンターのプロジェクト支援や、鳥取県からの委託による県内の地域おこし協力隊のバックアップ等をおこなっている。

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